協会紹介

平成30年度 会長挨拶

 本協会は、1948年に発足し、今年は、70周年の記念すべき年です。
70年の長きにわたり、諸先輩方の尽力により、設立目的である
「事務職員相互の連携を緊密にし、学校経営と事務管理の研究並びに
資質向上により、学校教育の進展に寄与する」の継続のもと現在に至っています。

 この間、県立学校の事務職員は、私費雇用職員の正職員化による増員
事務長の管理職昇格、課長級事務長への拡大、係長(委任出納員)として
の事務主任の設置、一旦は、行政職との採用一元化になったものの学校経営、
教育行政に参画する行政職事務職員への移行と事務職員の姿は、70年前には
想像もつかなかったものになったと思います。

 現在の「教育改革」の動向をみると、学校における働き方改革が中央審議会(特別部会)にて審議され、その中間報告を受け、文部科学省より「学校における働き方改革に関する緊急対策」が出されました。また、2017年に学校教育法が改正され、すべての学校事務職員を対象に、事務職員は「事務に従事する」から「事務をつかさどる」に改正されました。このように「働き方改革」「チームとしての学校」において事務職員への期待が高まっています。

 この70年の節目の年に教育行政職員となった私たちは、事務職員としての専門性を活かし、学校教育の振興に寄与し、未来に向かってさらに発展させ、次世代へ継続させる義務があります。そのためには、会員みなさんの一丸となった協力が必要です。これから、検討会、委員会、研究発表など様々な業務があるかと思いますが、未来の事務職員のため積極的にあたっていただきますようお願いいたします。